ヤマトよ永遠に
| ＜＜ あらすじ ＞＞ |
| 西暦２００３年、地球は平和と繁栄のときを謳歌していた。 そんなある時、太陽系の外から正体不明の物体が飛来してきた。その物体は各惑星基地を次々と沈黙させながら地球に向かい、ついに地球に着陸。、そしてそれと呼応するかのように黒色艦隊が地球に対して、仕掛けてきた。 そんな中、森雪から地球防衛軍司令長官の命令書を受け取った古代進は、旧ヤマトの乗組員と合流、小惑星イカロス天文台にいる真田の元に行くため、高速艇に乗り込んだ。 地球全土をほぼ制圧した黒色艦隊の司令は地球側の首脳達に首都の郊外にある物体を見せ、「これは自分達が開発した重核子爆弾で、これ一発で地球人類の脳細胞を破壊し死滅させることができる」と言い、自分達への従順を迫った。 そして最初の命令が下される。 「宇宙戦艦ヤマトの所在を明らかにせよ」 この命令に反抗した、地球防衛軍司令長官は処刑されそうになるが、先任参謀の古代守の犠牲で辛くも脱出、地下都市旧司令部に身を潜めた。 一方、小惑星イカロスに到着した古代たちは、その地下に隠されていたヤマトを発見、真田や山崎と合流、新艦長山南や加藤三郎の弟、加藤四郎を始めとする少年宇宙戦士訓練学校の卒業生達と共に地球に向かおうとする。しかし地球からの通信により重核子爆弾のことを知らされ、敵母星に向かうことになった。 みたび地球と地球人類の命運を担って発進したヤマト、そして高速艇発進の際に負傷し地球に残された森雪の運命は・・・・。 |