宇宙戦艦ヤマト
宇宙戦艦ヤマト＜劇場版＞
| ＜＜ あらすじ ＞＞ |
| 西暦２１９９年、地球人類はは絶滅危機に瀕していた。 謎の星ガミラスの遊星爆弾による無差別攻撃を加えていたのであった。 遊星爆弾の放射能は、地表はもとより地下をも着実に侵し始めていた。 もはや地球に健康な土地はなくなった。人類はただ、絶滅の時を待つだけだろうか？ 明日への希望はないのだろうか？ そんな折、１４万８千光年かなたの大マゼラン星雲のイスカンダルの女王スターシャより メッセージが届いた。 「もし人類が未来を望むなら、イスカンダルまで放射能除去装置コスもクリーナーＤを、 知恵と勇気をもって受け取りに来い」と。 地球人類に残された時間は、あと１年。地球は最後の決断を下さなければならなかった。 −１４万８千光年の彼方に旅立ち、そして１年以内に還ってこなければならない。− このあまりに辛く、絶望的な旅を選ぶしか生きる道はないのだ。 今、ヤマトは旅立つ。 必ず還ると人類に約束し、イスカンダルに向かう。 前人未到の往復２９万６千光年の旅が始まったのだ。 |