宇宙戦艦ヤマト２
| ※この作品は「さらば宇宙戦艦ヤマト～愛の戦士達～」を元にＴＶ用に作り直したもので、 これ以降はこの作品の流れに沿っています。 |
| ＜＜ あらすじ ＞＞ |
| 西暦２００１年、地球は本土の再建をほぼ達成し、太陽系の他の惑星の資源開発を急ピッチで進めていた。 こうした平和と繁栄の中、古代進は太陽系外周艦隊第三艦隊の旗艦ヤマトの艦長代理として辺境警備にあたっていた。 ある日、地球の帰還途中の第三艦隊に正体不明の飛行物体が攻撃を仕掛けてきた。 古代はコスモゼロに乗り飛行物体を追撃しようとするが、逃げられてしまう。 その時、ヤマトの通信機器に膨大なエネルギーが入力した。 なにか不安を感じた古代は、科学局の真田に通信テープの解析を依頼するのだった。 折りしも科学局では地球に向かっている白色彗星を観測していた。 この白色彗星と通信内容から事態を重く見た古代と真田は、地球防衛会議に資料を提出、検討してもらうが、会議の出席者の幕僚達は古代達の意見を一蹴してしまった。 このことを知った古代や旧ヤマトの乗組員達は、自分達で調査を行うことを決意、 地下ドックで改造中のヤマトのエンジン始動し司令部の静止を振り切り宇宙に飛び出した。 目指すはメッセージの発信源、テレザートのテレサ。 ふたたびヤマトは旅立つ。地球と地球人類の命運をその肩にのせて・・・・・・ |